2019年時点で Lightroom Classic にインストールしたプリセットを自動で携帯アプリのLightroom CCに共有することは残念ながらできません

Lightroom CCに共有したい場合はLightroom CCデスクトップにプリセットを 手動でインポートする必要があります。 下記手順になります。

 

Lightroom Classicにインストールしたプリセットを携帯のLightroomCCに共有する方法

 

1. Lightroom CCデスクトップをPCにダウンロード

 

2. ダウンロードしたLightroomCC(デスクトップ)を起動 起動をすると自動的にLightroom Classicにすでにインストールされているプロファイルやプリセットが共有されます。

3. 以上。その後LightroomCCデスクトップをいじる必要はありません。

 

補足:共有が終わった段階でLightroomCCデスクトップはアンインストールしても構いませんが、今後もプリセット、プロファイルを追加予定であれば再度インストールも面倒ですので、そのままにしておくのが良いかと思います。

 

 

さらに新しいプリセットを追加したい場合、そしてすでにLightroomCCデスクトップをダウンロード済みの場合

 

1.Lightroom CCデスクトップ版を起動

 

2. ファイル > プロファイルとプリセットを読み込み

3. Classicに入っているPresetを指定します
場所が少々ややこしいですが下記になります。
ファイル形式によって異なりますのでご注意ください。

Mac ユーザー:

拡張子 lrtemplateのプリセットファイルは ~/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/Settings

拡張子 xmpのプリセットは ~/Library/Application Support/Adobe/Lightroom/DevelopPresets/UserPresets

*Ctrl + Shit + G で上記アドレスを入れればファイルに直接飛べます

Windowsユーザー:(すみませんが未確認です) C:Users[user name]AppDataRoamingAdobeCameraRawSettings
4.プリセットファイルが見つかったらクリックしてインポート 以上です。

Lightroomは諸々ファイルの場所がわかりにくいです。
慣れもありますが、つまづいたところは順次備忘録上げていきます。