ここでは
家族旅行で素敵な「旅行動画を撮る7つのティップス」をご紹介します。
 
 
 
ご紹介するのは素人でもカメラ一つで簡単にすぐ実践できるものです。
難しいテクニックや特殊機材などは不要です。
 
 
 
動画撮影は素人でも凝りだすと機材や撮影に手間や時間が必要になってきます。ですが家族旅行の目的は家族で旅行を楽しむこと。かっこいい動画を作ることではないと思います。
 
 
 
旅行を最大限に楽しみ、その中で出来るだけいいものを撮る。
そのためのシンプルなティップス。
 
 
 
是非頭の片隅に入れて撮影の際に一工夫入れてみてください。
出来上がりの動画が全く異なりますよ。

 

 
 
 

目次

①いろんなアングルで撮ろう

常に自分の目線の高さから動画を撮るのでなく
色々な高さからアングルを変えて撮ってみましょう。
 
 
 

・地面に近い低いところから煽るように撮るとダイナミックになります

・高いことから真下にカメラを向けることでいつもと違う世界を演出できます

 

 
 
 
 

②ズームイン、アウト

動画を無意識に撮ると被写体を真ん中に持っていって全体が収まるように撮りがちです。
一点にズームインしたり、被写体の位置をずらしたりしてみましょう。
 
 
 
 
 
・例えば家族の目や手にフォーカスしたカットを撮ってみましょう
 
・ダイナミックに広角で風景を撮るのと同時に道に咲いている花のアップを撮ってみる
 
 
 
 
 
 
 

③動きながら撮ってみよう

素人が動画を撮る際にはカメラを出来るだけ動かさないのが鉄則です。
手振れにつながるからです。ただ、自分が動かなくても動きながらの動画は撮れます。

 

・車や電車に乗っている際に動きながら撮ってみよう

・エスカレーター、エレベーターの動きを利用して動きのあるカットを撮ってみよう

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

④アクションをとる

 動きをとしましょう。よくありがちなのは歩きながらの街の風景を自撮り、風景の動画、食べてる動画ばかりで動画に動き乏しいことです。
動画を始めてまもない時は動きながらの撮影はおすすめしませんが、手振れを伴うアクションカットをわざと撮るのはありです。臨場感が出ます。
 
アクションカムがあれば良いですがなくてもスマホでも十分
 
 
 
 
 
 
・動きのある画像を撮ってみよう、手振れしても荒くてもOK!
 
 
 
 
 
 
 
 

⑤出来るだけ感情を収める

旅の主役はその土地の風景や文化でなく、それを体験している人です。
カメラに慣れていないとカメラを意識してしまい顔が硬くなったりますが、出来るだけ自然な感情を収めたいですね。
感情は動画の出来上がりにとても効果的です。できれば笑顔がベストですね。
 
 
 
 
 
・カメラを何度となく向けて慣れさせよう
 
・カメラを出来るだけ意識させないようスマホで撮影もあり
 
・何気ない会話、笑顔をたくさん収めよう
 
 
 
 
 
 
 
 
 

⑥主題でないものも撮っておこう

旅行に行くとお目当ての食事や風景やアクティビティなどの旅の主題を積極的に撮ると思いますが、その周辺の映像をいくつか撮っておきましょう。動画と動画の間に入れたり、そういった短いカットつなげることで場所の雰囲気をうまく見せることができます。

 

・風見鶏、外国のポスト、トラフィックライトなど短い時間でいいのでアングルに工夫して撮ってみよう

・朝起きたとこと、パッキングしているなど旅行の日常のワンカットを撮っておこう

 

 

 
 
 
 
 
 

⑦タイムラプスにトライしてみよう

今はスマホでも簡単にタイムラプスが撮れます。
カメラの固定は必要ですが、可能であばチャレンジしてみましょう。
 
 
・ホテルからの外の様子、運転するなら運転中に撮影してみよう
 
・面白いですが、あまりたくさん撮る必要はないです
 
 
 
 
 
 
 
 
 

良い動画にはリズムと変化がある

今回ご紹介したティップスでなぜ動画の質が上がるかというと、良い動画にはリズムが必要だからです。
 
映画でも音楽でもそうですが、ずっと同じ調子の音楽は退屈で眠くなりますね。
 
 
 
展開があったり、違う調子が入ってくることで作品の強弱がついてメリハリが出ます。
 
 
 
 
この変調、メリハリのために、様々な手法で撮った画像を撮っておくことが大切です。
そのいくつかのアイディアが今回のティップスです。
 
 
 
 
他にも面白い画像を撮る方法はたくさんあると思います。
是非頭を柔らかくして色々な撮影方法を試してみてください。
 
 
 
 
家族に動画をシェアする時にきっと喜ばれると思います。
 
 
それでは、素敵な旅を!