【SUPPLY】片刃カミソリ、洗礼されたミニマルデザインで快適な毎日を

今回ご紹介するのはミニマルなデザインが施された新世代カミソリ、Supply The Single Edge ２.0です。

現在あなたは毎日の髭剃り、どんなカミソリを使っていますか？

電動でしょうか？手動のT字かみそりでしょうか？

今回ご紹介するのはアートのような美しいフォルムを持つ全く新しいカミソリです。

毎日の朝を今より気持ちよく、美しく過ごしませんか？

Supply

If it’s not hard-working, long-lasting, and ruggedly handsome—we don’t make it.
”毎日使われ、長持ちで、かっこいい製品しか作らない”

We stand for one thing: integrity in all that we do. No shortcuts, no compromises.
“誠実さが全て。ショートカットしない、妥協しない。”

Supplyは2015年クラウドファンディングサイト、キックスターターで起業したアメリカのスタートアップ企業です。

キックスターターでは45日間で250,0000ドル以上を調達しました。

テキサス州フォートワースに本社を置き、Patrick & Jennifer Coddou夫妻によって共同経営されています。

今回ご紹介のカミソリは 2015年のThe Single Edgeに更に磨きをかけたアップデートバージョン2.0です。

これまで34か国に何万個もの商品を提供している最も勢いのあるカミソリメーカーです。

シングルブレード（一枚刃）

現在主流のT字カミソリは４枚刃、５枚刃と何枚も刃が重なったものがカートリッジ式になっています。
Supply Single Egdeの刃は一枚のみ。

一枚刃で本当に綺麗に剃れるの？と思うかもしれませんが、

一枚刃は恐ろしくよく剃れます。
刃が多ければそれだけよく剃れるというものではないんですね。

現在主流の４、５枚の複数刃カミソリは最初の刃で髭を引っ張りあげ、上がった皮膚の髭を次の刃が剃ります。
これが複数刃カミソリの深剃りのメカニズムです。
またガードが付いていたり、ジョイントが曲がったりするので安全面、曲面を簡単に剃れる配慮がなされています。
商品として優れているのは間違い無いです。

ただ、デメリットもいくつかあります。

・一つ一つの刃が細いので摩耗が早く、替え刃を頻繁に交換する必要がある。
（替え刃は一つ約300円１、仮に10日で交換すると11,100円とコストが高い）
・刃が複数枚あるので、刃と刃の間に髭がつまり、うまく取れない → うまく剃れない。
・プラスチック製の柄が使用とともに黒ずんできて汚い。
・替え刃が場所をとる。

一方、一枚刃は使い方にコツは必要ですがこんなメリットがあります。

・刃が厚いので長持ち、ランニングコストが安い
（替え刃は約120円、仮に14日で交換すると、年間3,120円と複数刃の1/3）
・シンプルな構造でメンテが楽、柄もステンレス製が多く、錆びない
・かっこいい