【アメリカ、ヨーロッパの新ブランド】誰ともかぶらないおすすめデイパック７選 （2020年版）　　

皆さんは毎日どんなバッグを使っていますか？

バッグには様々な種類がありますが、毎日のように使うメインのバッグは使い勝手がよく丈夫なものが良いですよね。
もちろん見た目も大事、自分のお気に入りのバッグであれば気分も上がりますね。

 

ここでは海外の新進気鋭のリュックタイプのデイパックをご紹介します。

「デイパック」とは元々は日帰りハイキングで使われる小ぶりなリュックのことを指していましたが
現在はタウンユースで1日に必要なものを入れるリュックの意味で使われています。

 

リュックは「両手が空く」「重量が体に均等に分散される」「体に添うので動きやすい」といいことだらけです。
機動力、安全性、健康面からみるとバッグの中で一番よい形です。

 

仕事をされている方は今後働く場所は必ずしも同じ場所でなく、オフィス、自宅、サテライトオフィス、近場のカフェなど様々な場所で働くことも出てくると思います。1日分の必要なもの入れて快適に持ち運べるデイパックは今後のマストアイテムです。

ちなみに最近ではビジネスパーソンもリュックタイプのバッグで仕事をする人が増えてきていますが、
従来のビジネスバッグにストラップをつけた格好のものより、バックパック専用ブランドの方が背負いやすく機能的でおすすめです。

 

ここでは日本ではまだ知名度は低いかもしれませんが、品質の高いバックパックメーカーのデイパックをご紹介します。

 

デイパック選びの参考になればうれしいです。

デイパックの選び方

まず簡単に選び方のポイントをご紹介します。

今回ピックアップした商品は全てこれらの項目を高いレベルでクリアしているものですので安心して選んでいただければとおもいます。

 

容量

デイパックの容量は15-30Lが丁度よいです。
通常20Lあれば事足りますが、荷物が人より多い方は30Lあると安心です。

背負った時の見た目にも気を払いたいですね。

身長が180cm以上ある人は25L以上にしておいた方が違和感がありません。
15Lを選ぶと体に対してバッグが小さすぎて子どもっぽく見えます。
逆に160cm以下の人が20L以上を選ぶと軽快感が損なわれます。

ただバッグの中には小さめに見えるシルエットのバッグやストラップなどで容量調整できるものもありますので一概には言えません。

バッグのサイズと自分のサイズが合うかな？と頭の片隅に入れといていただければ大丈夫です。

 

軽くて丈夫、背負って快適

毎日使うものなので、軽くて丈夫なものをおすすめします。

軽いと言うのはバッグ自体の重さも大事ですが、いかに軽く感じられるような設計がされているかもポイントです。
同じ1kgでもショルダーベルトが細いものより太い方が重量が分散されて軽く感じます。
ショルダーベルトの付いている位置やバッグの形状によっても体感する重さは変わります。
ここではそういった設計の配慮も含めて各バッグをレーティングしています。

堅牢性、耐久性も重要です。毎日様々シーンで使われるデイパックはタフであるべきです。
バッグに気を使っって思い切ったアクティビティができないと言うのはもったいない。
バッグはあくまで道具、主役はあなたです。
使い潰せるタフな相棒を選んでみてください。
今回ピックアップした商品はどれも丈夫です！

 

使いやすいポケット

大きく分けてバッグの外側に付いている「外部ポケット」とバッグを開けた中にある「内部ポケット」があります。

ポケットの必要数や必要容量はそれぞれのライフスタイルによって違います。

日々よく使うアイテムがどのポケットに入るか、使用シーンを具体的に考えながら確認しましょう。
外部ポケットへのアクセスのしやすさジッパーの取手形状やPCポケットの有無などチェックしておくとよいですね。

 

品質

バッグは安価なものから高いものまで価格帯が広く、品質はピンキリです。

ただ毎日使うものは品質の良いものを使った方が毎日気持ちよく過ごせます。

ここで紹介しているデイパックはどれもバックパック専用ブランドの作る品質の良い製品ですので安心してください。

Able Carry : Everyday Carry
エイブル キャリー：エヴリデイ キャリー

Able Carryは2018年創業の香港の小さなチームから生まれたブランドです。
都市で使い勝手の良い品質の良いバックパックがないと感じたチームはクラウドファンディングで資金を集め自分たちが考える理想のバックパックを完成させます。
アメリカでも人気があり、有名なYouTuberがレビューを上げています。

ポイント
・独自のAフレーム構造で重さを感じにくいバッグ
・ 卵形のミニマル、スリムなデザイン
・バッグが自立する
・必要十分、使いやすいポケット（メイン:1個、外部ポケット：１個、内部ポケット：６個）
・素材：「CORDURA ®」「X-PAC ®」を使用、通常のナイロンの約７倍の強度がある確かな素材
・ジッパー：YKKのRacquet Coil Zips通常のファスナーの5～8倍の強度を備えています。
・生涯保証：品質や堅牢性への自信の現れです。

 

スペック
・サイズ：H480x W280x D190 mm
・重さ：約900g
・容量：20L

 

もっと詳しく知りたい

 

Able Carry デイリーバックパック【海外で人気の都市型バックパック】

 

AER ：Work collection Day Pack 2
エアー：ワークデイパック2

AERは2014年サンフランシスを拠点に都市におけるジムとオフィス向けバッグを一つの現代的なデザインにするクラウドファンディングプロジェクトから誕生。「都市生活をよりシンプルに豊かにする」ことをミッションとし、日々変わりゆく都市を行き来するプロフェッショナル、アスリート、トラベラー向けに様々なシーンの移動や旅にふさわしいコレクションを創造していきます。

 

ポイント
・シンプル設計で機能的
・毎日の仕事に必要な収納や機能が完備
・PC、書類スペースと小物スペースを分けることができて便利
・仕分けポケット（メイン：１、外部ポケット：3個、内部ポケット：８個）
・素材：840Dナイロンの表面、カーボネートポリウレタンコ ーティング外部は1680DCordura®バリスティックナイロン

 

スペック
サイズ： H43 x W 30 x D 14 cm
容量：14.8L
重量：1.3kg

 

DSPTCH ：Day pack　
ディスパッチ：デイパック

ポイント
・ ミリタリー調のタウンユースバッグ
・シンプル無駄のない設計で収納力が高い
・仕分けポケット（メイン：１、外部ポケット：2個、内部ポケット：６個）
・素材：撥水性の1680デニールのバリスティックナイロン。強度の強い素材
・PCを衝撃から守る高密度ポリエチレンパッド
・Made in USA. こだわりのサンフランシスコ製

 

スペック
サイズ: 330 x 482 x 178 (mm)
重さ: 1247g
容量: 22L

 

 

Evergoods : CIVIC PANEL LOADER 24L
エヴァーグッズ：シヴィル パネル ローダー 24L

Evergoodsは2017年末にキックスターターで企業したアメリカのスタートアップ企業です。
創業者のJack Barleyと Kevin Deeはともにアウトドアメーカーの出身。
これまでの経験を生かし「日々ずっと使える品質の高い製品、アウトドア製品の機能性とアパレルの心地よさの融合を図る」ことを目指しEvergoogs を立ち上げました。

 

 

ポイント
・シンプルでクリーンな外観。
・確かな堅牢製、耐摩耗性、防水性。
・仕分けポケット（メイン：１、外部ポケット：2個、内部ポケット：3個）
・素材：アウター 500D HTナイロン。引き裂けにつよく、耐摩耗性が高い。
・サイドアクセスで肩掛けでポケットにアクセス可能

 

スペック
サイズ約46×20×29cm
重量約1.27kg
容量約24L

もっと詳しく知りたい

アメリカ、スタートアップのバックパックがかっこいい 【誰ともかぶらない新ブランドErvergoods】