絵本を読むことは子供とコミュニケーションをとったり、
子供の感性や想像力、語彙力を育てるのに効果的ですね。

小さな子供は物語が大好きです。
是非たくさんの本を読んであげたいですね。

私は毎日本の読みきせをしますが、購入したり図書館で借りたりで1年で150冊以上は絵本を読んでいます。
ここでは、その中で2歳の男の子向けに特に良かったものをご紹介します。

是非お子さんに読んであげてください。

目次

だるまさんが

「だ・る・ま・さ・ん・が」と左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……?

 

「だるまさんが」、「だるまさんの」「だるまさんと」の3種類あります。
セットでの購入をおすすめします。

みているだけで可愛く魅力的なだるまさんの本です。
この本の凄いところはいろんな楽しみ方ができることです。

「だるまさんが」は、だるまさんとのまねをして遊んだり
「だるまさんの」は、体の部位とひらがなの勉強が楽しくできます
「だるまさんと」は、一緒に絵本と同じ格好をして子供と遊べます。

だるまさんと、、ぎゅっ、ぽにん、子供とキャッキャいって楽しみました!

人気のある絵本には理由があるんだなぁと妙に納得したとても楽しめる絵本です

ごろごろ にゃーん

くじらのような大きな飛行機が海に浮かんでいます。大勢の猫たちがそれに乗り込み、「ごろごろにゃーん」と出発です。山を越え、街をながめ、飛行機はにぎやかに「ごろごろにゃーんごろごろにゃーん」と猫たちをのせて飛んでいきます。斬新で愉快な絵本です。

この本は「ごろごろにゃーん」を繰り返すだけというちょっとびっくりな内容なのですが、これがうちの子にはバカウケでした。

シュールな猫がなんとも言えないです。

不思議な本ですが、子供ウケが良い楽しい本です!

絵本って深いなと思った一冊でもあります。

おたすけこびと

キッチンへやってきたのは…ショベルカーやブルドーザー、働く車をそろえたこびとたち! バター、小麦粉、砂糖をまぜて…さて、何ができるのかな? 車好きの子も、お菓子好きの子も、ページのすみずみまで楽しめる絵本です! 

たくさんのコビトいろんなクルマを使ってケーキ作る素敵なお話し。

クルマや重機の好きな男の子は楽しめる一冊です。

コビトがたくさん出てき思い思いに動きますので、「あ、この子寝てる」「あ、お茶飲んで流」などと会話しながら楽しく読めます。

ママの料理にも興味が出てくる年頃にぴったりの本です。

さかさことばでうんどうかい

がんばりやのゴリラ、悲劇に見舞われるキリン、意外な走りを見せるブタなどとぼけた動物たちがくり広げる運動会。どれも憎めない動物たちです。今までになかった展開のある回文の絵本です。

上から読んでも下から読んでも同じ、回文を使った楽しい絵本です。

特徴的でどこかシュールな動物たちが躍動します!

そして子供は大爆笑!「たまにがにまた るるるるる」 と絵本の真似をしていろんなポーズを勝手にしだした本です。

めちゃ楽しめましたよ。間違いなくおすすめ!

10ぴき いもむし だいこうしん

10ぴきのいもむしくんが、だいこうしん。
1ぴき、また1ぴき 動けなくなってそのまんま。さいごは一人ぼっちになったけど、だいじょうぶ。
だって、すてきに大変身するんだもん。

 

いもむしの仕掛け本。

何度も何度も読まされた本です。

色がキレイな本です、数字の勉強にも使えてとてもおすすめ!

おやおや おやさい

今日は野菜たちのマラソン大会。野菜たちが、スタジアムや外の川べりを走る様をユーモラスに描きます。

「そらまめそろってマラソンさ」「かぼちゃのぼっちゃんかわにぼちゃん」など、韻を踏んだような言葉遊びがとても楽しい。

 

言葉遊びとリズムが面白く読んでいて楽しい本です。

やさいのキャラクターも垣間見え、いろんなやさいに注目しながら違った角度で何度も読めます。

子供が真似しやすいので、言葉の練習にもなると思います。

なきごえバス

はるちゃんとこぶたちゃんが作ったなきごえバスが 発車しまーす。ご乗車の方は、ないてくださーい。
にゃーにゃー、わんわん…たくさんの動物を載せてバスは走ります。最後に乗ってきたのはだあれ?
乗り物大好きな男の子にはぴったりの1冊

 

たくさんの動物が登場してきて、なきごえで家族で遊べます!

ニャーニャー、ブーブーいいながら楽しんで読めます。

柔らかなタッチの絵も素敵ですね。

きんぎょがにげた

金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。

金魚がどんどんにげていく物語。

小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。

各ページにはラッパやロケットやいろんな小物が出てくるのでそれぞれの名前を教えてあげる楽しみ方もでおすすめです!

はらぺこ あおむし

小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

 

世界中でベストセラーになっている絵本ですね。

カラフルでとてもキレイな絵本です。我が家では色の話をしながら読み聞かせていました。

仕掛け本になっていて子供が楽しめながら読めます。

おおきなかぶ

「うんとこしょどっこいしょ」でお馴染みのロシアの昔話おおきなかぶです。

名作はいつになっても良いものですね。

よく知った物語りですが、子供に読ませるとやはりおもしろいようで、

読んでからは「うんとこしょ」っていって、ひっぱてきます 笑

もりのおふろ

森のおふろにライオンがやってきて、体を洗い始めます。そこへゾウがやってきたので、ライオンはゾウに背中を洗ってもらいます。ワニ、ブタと次々動物がやってきて、、。みんなで輪になり、前の動物の背中を流します。「ごしごししゅっしゅごしごししゅっしゅ」

 

みんながどんどん和になって体を洗い始める様子がなんともコミカルで面白いです。

最後にみんなでお風呂に入る瞬間にうちの子は声を上げて喜びました!

読んだ後、お風呂で背中を洗ってくれるようになりました 笑

まとめ

いかがだったでしょうか?

2歳は言葉を学び感情や情緒を育てる大事な時期です。

ただ個人的には知育というよりも、子供が楽しんで読めるものが良いと考えています。

ですので、習慣化や言語力、数学、英語と行った教育に役立つ本よりも純粋に子供が楽しんだ本を今回は紹介させていただきました。

子供は本当にすぐに大きくなります。是非家族のスキンシップを大事に本を活用して思いっきり楽しんでください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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